2018年12月13日(木) 【 ラン・つれづれ 】 edit
例年と違って、ランニングの走行距離を抑えて、代わりに自転車トレーニングで自己記録更新を狙って取り組んできました。
そのおかげで昨年、一昨年と秋口に脚の故障で思うように走れなかったのが、今年はここまでまったく故障せずにやってこれました。
ところが、寒くなって調子が上がって来ても良い10月以降、10月14日のみやぎ復興マラソンでは3時間10分、11月11日の栗原ハーフでは1時間29分、11月23日の大田原では3時間22分と良くなるどころか悪くなってるし、このところ疲れが抜けにくかったり、手足が異常に冷えたり、軽い頭痛、微熱、急に体臭(古い油のような匂い)を感じるようになったなどなど、微妙に体調が悪い。
この原因として思い当たったことを自分用にメモ。
(以下、自分用なので隠します。)
以前に、ランナーは大量の発汗とともにミネラルが体外に流出するので、鉄分の不足から貧血になりやすいという記事を書いたことがあります。
今年は自転車の走行距離が7月400km、8月364km、9月584km、10月348kmと例年のこの時期(2015年は同期間の平均182km)と比べて倍以上。
しかも9月、10月もかなり暖かい日が多くて発汗量がすごく多かったのではないかと。
自転車ではスピードが速く、風による蒸発も早いのであまり汗をかいた気がしない(9月ごろローラー台で漕いだら滝汗でビビった)のですが、自転車を降りた後に脱水症状と思われる立ちくらみを何度も経験しました。
そんなこんなで今年の不調の原因は鉄欠乏性貧血のせいかと思って11月26日から市販の貧血薬を飲んでます。
さらにいろいろ調べてみると、アスリートが陥りやすいミネラルの不足には鉄の他に亜鉛とマグネシウムもあるということがわかりました。
それぞれの不足状態による主な症状をまとめると、
・鉄不足~貧血による微熱、倦怠感、頭重感、動悸、息切れ、手足の冷え、耳鳴り
・亜鉛不足~貧血、味覚障害、免疫機能の低下、皮膚・爪の異常、抜け毛、ED
・マグネシウム不足~倦怠感、筋肉の痙攣、頭痛
・・・と、結構当てはまるものが多い。
また、亜鉛やマグネシウムは活性酸素を除去する酵素の構成要素なので、これらのミネラルが不足することにより体内の活性酸素が増加し、細胞のさまざまな機能(ランナーにとって重要なエネルギー代謝など)に悪影響を与える懸念があります。
(急に古い油のような体臭がしだしたのもこのせいか?)
ということで、12月11日から貧血薬(鉄)に加えて、亜鉛とマグネシウムを補えるサプリを飲み始めました。
それぞれの1日の摂取量目安と過剰摂取による影響をまとめておきます。
・鉄
摂取目安:7.5mg、過剰摂取による影響:内臓障害、胃部不快感、便秘
・亜鉛
摂取目安:10mg、過剰摂取による影響:銅の吸収阻害による貧血、吐き気、内臓の障害
・マグネシウム
摂取目安:350mg、過剰摂取による影響:血圧低下、吐き気、下痢

よく食べるものの鉄、亜鉛、マグネシウム量をまとめてみると、発汗が特に多い時期にはどれも不足しそうです。
特にマグネシウムは常態的に不足、アルコールを大量に摂取するとマグネシウムの体外への排出が促進されるらしいので、私の不調の原因は主にマグネシウム不足だったようです。
マグネシウムは意識して取っていかなければなりませんね。
【後日追記】
ファイチの鉄分(溶性ピロリン酸第二鉄79.5mg)は、「鉄分10mg」に相当するそうです。
市販薬で一番鉄分含有量が多いのはエミネトンで1錠あたりフマル酸第一鉄90mg、鉄分30mg相当です。
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そのおかげで昨年、一昨年と秋口に脚の故障で思うように走れなかったのが、今年はここまでまったく故障せずにやってこれました。
ところが、寒くなって調子が上がって来ても良い10月以降、10月14日のみやぎ復興マラソンでは3時間10分、11月11日の栗原ハーフでは1時間29分、11月23日の大田原では3時間22分と良くなるどころか悪くなってるし、このところ疲れが抜けにくかったり、手足が異常に冷えたり、軽い頭痛、微熱、急に体臭(古い油のような匂い)を感じるようになったなどなど、微妙に体調が悪い。
この原因として思い当たったことを自分用にメモ。
(以下、自分用なので隠します。)
以前に、ランナーは大量の発汗とともにミネラルが体外に流出するので、鉄分の不足から貧血になりやすいという記事を書いたことがあります。
今年は自転車の走行距離が7月400km、8月364km、9月584km、10月348kmと例年のこの時期(2015年は同期間の平均182km)と比べて倍以上。
しかも9月、10月もかなり暖かい日が多くて発汗量がすごく多かったのではないかと。
自転車ではスピードが速く、風による蒸発も早いのであまり汗をかいた気がしない(9月ごろローラー台で漕いだら滝汗でビビった)のですが、自転車を降りた後に脱水症状と思われる立ちくらみを何度も経験しました。
そんなこんなで今年の不調の原因は鉄欠乏性貧血のせいかと思って11月26日から市販の貧血薬を飲んでます。
さらにいろいろ調べてみると、アスリートが陥りやすいミネラルの不足には鉄の他に亜鉛とマグネシウムもあるということがわかりました。
それぞれの不足状態による主な症状をまとめると、
・鉄不足~貧血による微熱、倦怠感、頭重感、動悸、息切れ、手足の冷え、耳鳴り
・亜鉛不足~貧血、味覚障害、免疫機能の低下、皮膚・爪の異常、抜け毛、ED
・マグネシウム不足~倦怠感、筋肉の痙攣、頭痛
・・・と、結構当てはまるものが多い。
また、亜鉛やマグネシウムは活性酸素を除去する酵素の構成要素なので、これらのミネラルが不足することにより体内の活性酸素が増加し、細胞のさまざまな機能(ランナーにとって重要なエネルギー代謝など)に悪影響を与える懸念があります。
(急に古い油のような体臭がしだしたのもこのせいか?)
ということで、12月11日から貧血薬(鉄)に加えて、亜鉛とマグネシウムを補えるサプリを飲み始めました。
それぞれの1日の摂取量目安と過剰摂取による影響をまとめておきます。
・鉄
摂取目安:7.5mg、過剰摂取による影響:内臓障害、胃部不快感、便秘
・亜鉛
摂取目安:10mg、過剰摂取による影響:銅の吸収阻害による貧血、吐き気、内臓の障害
・マグネシウム
摂取目安:350mg、過剰摂取による影響:血圧低下、吐き気、下痢

よく食べるものの鉄、亜鉛、マグネシウム量をまとめてみると、発汗が特に多い時期にはどれも不足しそうです。
特にマグネシウムは常態的に不足、アルコールを大量に摂取するとマグネシウムの体外への排出が促進されるらしいので、私の不調の原因は主にマグネシウム不足だったようです。
マグネシウムは意識して取っていかなければなりませんね。
【後日追記】
ファイチの鉄分(溶性ピロリン酸第二鉄79.5mg)は、「鉄分10mg」に相当するそうです。
市販薬で一番鉄分含有量が多いのはエミネトンで1錠あたりフマル酸第一鉄90mg、鉄分30mg相当です。
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大黒天の駐車場から南蔵王縦走路の登山口まで2kmほどでした。
駐車場に結構たくさん車が停まってたけど、みなさん刈田岳方面?
最後の花はとーます限りなく水中に近いエアーもう山を歩けなくなり…お花の山南蔵王が見れて(^^♪
大黒天の駐車場からとは驚き!
流石タフですね(*^^*)
最後のお花はミヤマトキソウです。nadeshikobuta長崎ツアーnadeshikoさん、こんばんは。
本当は旅行券と慰労休暇がセットだったんですけど、コロナ禍で休暇だけ先に取らされて、旅行券が宙に浮いてしまったのです。(;^_^A
都道府県とーます長崎ツアー勤続30年の旅行券って粋な会社ですね。
いろんな美味しいものを食し観光地等々楽しみ(^^♪
未踏の都道府県は鹿児島県だけというのも凄過ぎ!
一生地を踏むことのない県が4nadeshikobuta素晴らしい紅葉nadeshikoさん、こんにちh。
秣岳コース、超絶素敵でした。
昨日はコース上にほとんど泥濘がなくて歩きやすかったですよ。とーます素晴らしい紅葉秣岳コースが一番好きでした。
しろがね高原の草紅葉はキレイですよね(*^^*)
ただ秣岳までの登山道が泥濘が酷く抉られてた記憶があって…
今はどんな感じなんでしょ。nadeshikobuta深緑へmorinoさん、こんにちは。
前日は山の天気予報があまり良くなかったので、日曜日にしましたが、土曜日も良かったようですね。
レンゲツツジとヤマツツジの見分けがあまりとーます深緑へおっ、山復活!?
私は前日に泉ヶ岳でした。
頂稜のレンゲツツジが綺麗でしたね。morino深緑へnadeshikoさん、こんにちは。
私も久しぶりだったので、忘れ物はするは、1度木の根に引っかかって転ぶはと初心者に戻ってました。(^^;とーます深緑へ山から遠ざかって久しく・・・
せめて水神まででもと思いつつ・・・気力も萎えてしまいました(笑)nadeshikobuta