例年と違って、ランニングの走行距離を抑えて、代わりに自転車トレーニングで自己記録更新を狙って取り組んできました。
そのおかげで昨年、一昨年と秋口に脚の故障で思うように走れなかったのが、今年はここまでまったく故障せずにやってこれました。
ところが、寒くなって調子が上がって来ても良い10月以降、10月14日のみやぎ復興マラソンでは3時間10分、11月11日の栗原ハーフでは1時間29分、11月23日の大田原では3時間22分と良くなるどころか悪くなってるし、このところ疲れが抜けにくかったり、手足が異常に冷えたり、軽い頭痛、微熱、急に体臭(古い油のような匂い)を感じるようになったなどなど、微妙に体調が悪い。
この原因として思い当たったことを自分用にメモ。
(以下、自分用なので隠します。)
以前に、ランナーは大量の発汗とともにミネラルが体外に流出するので、鉄分の不足から貧血になりやすいという記事を書いたことがあります。
今年は自転車の走行距離が7月400km、8月364km、9月584km、10月348kmと例年のこの時期(2015年は同期間の平均182km)と比べて倍以上。
しかも9月、10月もかなり暖かい日が多くて発汗量がすごく多かったのではないかと。
自転車ではスピードが速く、風による蒸発も早いのであまり汗をかいた気がしない(9月ごろローラー台で漕いだら滝汗でビビった)のですが、自転車を降りた後に脱水症状と思われる立ちくらみを何度も経験しました。
そんなこんなで今年の不調の原因は鉄欠乏性貧血のせいかと思って11月26日から市販の貧血薬を飲んでます。
さらにいろいろ調べてみると、アスリートが陥りやすいミネラルの不足には鉄の他に亜鉛とマグネシウムもあるということがわかりました。
それぞれの不足状態による主な症状をまとめると、
・鉄不足~貧血による微熱、倦怠感、頭重感、動悸、息切れ、手足の冷え、耳鳴り
・亜鉛不足~貧血、味覚障害、免疫機能の低下、皮膚・爪の異常、抜け毛、ED
・マグネシウム不足~倦怠感、筋肉の痙攣、頭痛
・・・と、結構当てはまるものが多い。
また、亜鉛やマグネシウムは活性酸素を除去する酵素の構成要素なので、これらのミネラルが不足することにより体内の活性酸素が増加し、細胞のさまざまな機能(ランナーにとって重要なエネルギー代謝など)に悪影響を与える懸念があります。
(急に古い油のような体臭がしだしたのもこのせいか?)
ということで、12月11日から貧血薬(鉄)に加えて、亜鉛とマグネシウムを補えるサプリを飲み始めました。
それぞれの1日の摂取量目安と過剰摂取による影響をまとめておきます。
・鉄
摂取目安:7.5mg、過剰摂取による影響:内臓障害、胃部不快感、便秘
・亜鉛
摂取目安:10mg、過剰摂取による影響:銅の吸収阻害による貧血、吐き気、内臓の障害
・マグネシウム
摂取目安:350mg、過剰摂取による影響:血圧低下、吐き気、下痢

よく食べるものの鉄、亜鉛、マグネシウム量をまとめてみると、発汗が特に多い時期にはどれも不足しそうです。
特にマグネシウムは常態的に不足、アルコールを大量に摂取するとマグネシウムの体外への排出が促進されるらしいので、私の不調の原因は主にマグネシウム不足だったようです。
マグネシウムは意識して取っていかなければなりませんね。
【後日追記】
ファイチの鉄分(溶性ピロリン酸第二鉄79.5mg)は、「鉄分10mg」に相当するそうです。
市販薬で一番鉄分含有量が多いのはエミネトンで1錠あたりフマル酸第一鉄90mg、鉄分30mg相当です。
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そのおかげで昨年、一昨年と秋口に脚の故障で思うように走れなかったのが、今年はここまでまったく故障せずにやってこれました。
ところが、寒くなって調子が上がって来ても良い10月以降、10月14日のみやぎ復興マラソンでは3時間10分、11月11日の栗原ハーフでは1時間29分、11月23日の大田原では3時間22分と良くなるどころか悪くなってるし、このところ疲れが抜けにくかったり、手足が異常に冷えたり、軽い頭痛、微熱、急に体臭(古い油のような匂い)を感じるようになったなどなど、微妙に体調が悪い。
この原因として思い当たったことを自分用にメモ。
(以下、自分用なので隠します。)
以前に、ランナーは大量の発汗とともにミネラルが体外に流出するので、鉄分の不足から貧血になりやすいという記事を書いたことがあります。
今年は自転車の走行距離が7月400km、8月364km、9月584km、10月348kmと例年のこの時期(2015年は同期間の平均182km)と比べて倍以上。
しかも9月、10月もかなり暖かい日が多くて発汗量がすごく多かったのではないかと。
自転車ではスピードが速く、風による蒸発も早いのであまり汗をかいた気がしない(9月ごろローラー台で漕いだら滝汗でビビった)のですが、自転車を降りた後に脱水症状と思われる立ちくらみを何度も経験しました。
そんなこんなで今年の不調の原因は鉄欠乏性貧血のせいかと思って11月26日から市販の貧血薬を飲んでます。
さらにいろいろ調べてみると、アスリートが陥りやすいミネラルの不足には鉄の他に亜鉛とマグネシウムもあるということがわかりました。
それぞれの不足状態による主な症状をまとめると、
・鉄不足~貧血による微熱、倦怠感、頭重感、動悸、息切れ、手足の冷え、耳鳴り
・亜鉛不足~貧血、味覚障害、免疫機能の低下、皮膚・爪の異常、抜け毛、ED
・マグネシウム不足~倦怠感、筋肉の痙攣、頭痛
・・・と、結構当てはまるものが多い。
また、亜鉛やマグネシウムは活性酸素を除去する酵素の構成要素なので、これらのミネラルが不足することにより体内の活性酸素が増加し、細胞のさまざまな機能(ランナーにとって重要なエネルギー代謝など)に悪影響を与える懸念があります。
(急に古い油のような体臭がしだしたのもこのせいか?)
ということで、12月11日から貧血薬(鉄)に加えて、亜鉛とマグネシウムを補えるサプリを飲み始めました。
それぞれの1日の摂取量目安と過剰摂取による影響をまとめておきます。
・鉄
摂取目安:7.5mg、過剰摂取による影響:内臓障害、胃部不快感、便秘
・亜鉛
摂取目安:10mg、過剰摂取による影響:銅の吸収阻害による貧血、吐き気、内臓の障害
・マグネシウム
摂取目安:350mg、過剰摂取による影響:血圧低下、吐き気、下痢

よく食べるものの鉄、亜鉛、マグネシウム量をまとめてみると、発汗が特に多い時期にはどれも不足しそうです。
特にマグネシウムは常態的に不足、アルコールを大量に摂取するとマグネシウムの体外への排出が促進されるらしいので、私の不調の原因は主にマグネシウム不足だったようです。
マグネシウムは意識して取っていかなければなりませんね。
【後日追記】
ファイチの鉄分(溶性ピロリン酸第二鉄79.5mg)は、「鉄分10mg」に相当するそうです。
市販薬で一番鉄分含有量が多いのはエミネトンで1錠あたりフマル酸第一鉄90mg、鉄分30mg相当です。
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山に入ってみると意外と雪が多くて気持ちよかったです。
遠目に見る雪山も良いですよね。とーます新雪ふみふみまだ雪歩きはしてませんが先日山寺から奥新川までの雪景色がきれいでした・・・作並辺りから雨雪は殆どなく・・・
泉ヶ岳も実際は結構積もっていますね。nadeshikobuta新雪ふみふみutinopetikaさん、こんにちは。
もう登り始めてるかもしれませんが、この冷え込みならカチカチですよ。
気を付けていってらっしゃいませ。とーます新雪ふみふみお、明日登ろうと思っていました。
下はぐちゃぐちゃでしたかぁ~どうすっかなぁ~迷います。utinopetika3ジョグノート サービスやめるってよてっぺ~さん、こんばんは。
ジョグノートは一覧性と年月単位の統計や望みの年月へのジャンプが容易だった点が優れてたんですよね。
移籍先どうしよう?とーますジョグノート サービスやめるってよ今はスッカリストラバを使っていますが、1年前までジョグノーと使っていました。
1ヶ月や1年後とのグラフの変化や数値がまとめて分かりやすかったですよねてっぺ~いまさら松島観光utinopetikaさん、こんにちは。
意外と楽しめるというのは同感ですね。
で、次回訪問のネタも見つけましたので、そのうち再訪します。とーますいまさら松島観光nadeshikoさん、こんにちは。
松島さかな市場は、この手の観光地のお店にしては良心的な価格で、なにより美味しかったですよ。とーますいまさら松島観光こちらも以前より松島に行く回数が増えています。
近いですし、けっこう楽しめたりしています。utinopetika3いまさら松島観光ホント松島ってわざわざ行かないですよね(^^;
ましてや観光地のこういう所ってイマイチ…ハズレに当たるような気がして( ´~`)ゞ
でもってとーますさんが美味しいと言うのnadeshikobuta