どうも寝起きに膝痛がひどいような気がしたので、１１／２２にコイルスプリングのマットレスの上に数年来敷いてあった、厚さ５ｃｍの低反発マットレスを取り外してみました。

とりあえず寝起きの膝の状態は上々なのですが、ｆｅｎｉｘ３の睡眠時の動きの記録を見ていたら面白いことに気付きました。

上のグラフは低反発マットレスを敷いた状態（Ａ）の睡眠時の動き、下のグラフは低反発マットレスなし（Ｂ）の動きです。

これらの比較から分かるのは、
①ＢよりＡの方が動きのピークが高い。
②ＢよりＡの方が全く動きのない時間が長い。
の２点です。

低反発マットレスは睡眠時の体の沈み込みが大きい（へたっているのでなおさら）ので、寝返りをうつのに大きい動作が必要なのと、寝返り自体が少ないようです。

一般的な人の一晩の寝返り回数は２０～３０回と言われますが、どちらも動きのピークを数えても２０回には達していないので、自分はもともと寝返りが少ないタイプのようです。

人は寝返りによって、血液の滞りを解消するので、一定以上の回数の寝返りは必須なんだそうです。

そういう観点からするとへたった低反発マットレスを使っていたことが、眠りの質をスポイルしていたのかもしれません。

とはいえ、もともと低反発マットレスを導入したのは仰向け寝で踵が痛んだり、横向き寝で肩が痛かったりしたことが原因でした。

柔らかすぎず堅すぎないマットレスの導入を検討中です。