２月の肉離れの影響であまり練習が思ったように出来ずに迎えた今年のいわて銀河１００kmマラソンでしたが、具体的にどのくらい足りなかったのか考察してみます。

上の表は、過去３回のいわて銀河１００ｋｍマラソン前１００日の走行距離と本番のタイムをまとめたものです。

今回は２月の肉離れの回復を優先させたので２月、３月に走行距離が極端に少ないのと、５月上旬にあまりにも走りすぎた影響で５月下旬と６月上旬を疲労回復にあてたため比較対象の中では最も少ない走行距離でした。

去年より約１５０ｋｍ、一昨年より約２４０km少ない練習しか出来ませんでした。

本番のタイムは大会当日の気温など気象条件に最も左右されると思いますが、今回は中盤まで雨の中でしたが去年に比べてさほど暑くなかったのでそんなに条件が悪かったと思わないので、やはり練習量が足りなかったのでしょう。

一方で走れば走るほど良いかと言うとそんなことはなくて、一昨年は１１４０ｋｍも走っているのに今年とほとんどタイムが変わらなかった。

こうしてみると練習の質にもよるけど、自分の場合１００ｋｍマラソンの前１００日で１０００ｋｍ前後くらいが疲労度とトレーニング効果のバランスが良いようです。