2013.7.26 第66回 富士登山競走(富士吉田市役所前~吉田口山頂3,720m)
前日は午後休で14時10分に自宅を出発、東北~北関東~関越~圏央~中央と高速を順調に走り、20時前に道の駅富士吉田に到着。
近くのコンビニで翌日の朝食などを買出しして、道の駅のふじやまビール館でカーボローディング!
ヴァイツェン1リットル、カルボナーラ、ピザでおなか一杯でした。
22時過ぎに就寝。
当日は4時ちょっと前に起床。
ちょっと蒸して寝苦しかったかな。
トイレに行ったり、着替えたり、菓子パン三つで朝食したりして、車で約5分の指定駐車場、鐘山グラウンドに向かいます。
5時10分ごろ会場行きのバスで5時17分会場に到着。
5合目行きの荷物を預けて、最後のトイレを済ませて、6時ごろスタート地点に並びました。
持ち物は、デジカメ、塩熱サプリ、パワーバージェル×2、お金3500円、モンベルの超薄ウィンドブレーカー、マスク、登山用の手袋をドリンクホルダー付きのキャメルバックのウェストポーチに詰め込みました。
スタートは富士吉田市役所前。
世界遺産登録決定で行け行けですね。
7時ちょうどに富士吉田市長の号砲でスタート。
スタートラインまでは約23秒、始めは密集でなかなか前に出られませんが、あせらず徐々にスピードを乗せて5分を少し切るペースで入ります。
朝のうち曇っていたのですが、はるか遠くに富士山が見えてきました。
それにしても遠いなあ。
中の茶屋を38分4秒で通過、馬返しまで何とか走りきって1時間2分50秒で通過。
序盤のロード区間は、去年より3分程度早く、目標タイムより3分程度遅い入りでした。
思ったよりロード区間が辛くて、山頂まで持つんだろうかと不安になり、馬返しからは周りの選手より遅れすぎない程度にペースダウンしました。
給水所ではすべて水かスポーツドリンクをコップ1~2杯、できるだけ立ち止まらないように、しっかり摂りました。
それから1時間ごとを目安に塩熱サプリを2粒づつ補給して、発汗によるミネラル不足を防ぐようにしました。
所々周りに合わせて走り、ほとんど歩きながら5合目を2時間1分22秒で通過。
噂で聞いてた5合目の渋滞はさほどではありませんでしたが、この辺から一般の登山者も多くなってきて、狭い登山道では度々渋滞が発生します。
写真は7合目の手前ですが、山頂に向かって苦しそうな選手の列がずっと連なってます。
馬返しまでかなり苦しかったのですが、5合目までのトレイル区間で少し回復したようです。
心拍数も馬返しまではずっと170近かったのですが、5合目では160を切る位に落ち着いてきました。
5合目を過ぎたら登山用の手袋を装着しました。
5合目から上は山登り区間で、始めは砂礫、途中から岩場になり、山歩きの経験が生かせるようになります。
つかまれるものがあるところは何でもつかまって腕力を積極的に使って脚を助けます。
コース幅に余裕があるところはチャージして先行者を積極的にパス、狭いところは先行者の後を淡々とついて心拍数を落ち着けることを繰り返します。
周りの選手が脚が攣りそうだったり、苦しそうにしてるのを横目に見ながら、自分はそこそこ余裕があって会心の歩きができました。
7合目?給水所でパワーバーグミを摂る。
8合目通過は3時間29分36秒。
4時間半の制限時間内完走は行けそうだ。
このまま行けば4時間以内も大丈夫。
まだまだ余裕があって行け行けですが、だんだん選手がばらけてきて休める時間が少なくなってきます。
9合目を過ぎた所で、急に空腹感を感じ持っていったパワーバージェルを摂りますが、呼吸がおろそかになったせいか、急に苦しくなってがくっとペースが落ちてしまいました。
それでも立ち止まらず一歩一歩上に進みます。
もう一歩が一足分もないくらい。
声を出して自分に気合を入れながら、4時間1分3秒でゴール!
\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ
この達成感がたまらない。
不思議なことにゴールしたら急に楽になりました。
(どなたかのブログで閉会式会場に張ってあった速報記録の写真を見つけその中に自分の名前を発見しましたので順位他データを追記)
記録:4時間1分3秒
順位:429位/参加者(男子)2277人中
山頂男子の完走率:50.5%
ゴール後振り返ると、4時間半の制限時間内完走を目指して続々と選手が上がってきます。
いつの間にか雲の上に来たことを実感。
自動販売機でコーラ@500円を買って、ウィンドブレーカを着て、マスクをして下山道を砂塵と共に駆け下ります。
12時20分ごろ5合目到着。
1kmほど歩いて、選手用のバスに乗り1時間弱で表彰式会場の富士北麓公園に到着。
ここでICチップを返して、駐車場行きのバスに乗り換え、駐車場に14時前に戻りました。
走行距離が1000kmを超えたフェザーファイン、ボロボロのドロドロで今大会をもって引退です。
後は、富士山溶岩の湯泉水でさっぱりして、ほうとうを食べて、翌日のスケジュールのため松本に向かいました。
タグ : 日本百名山 山梨の山

近くのコンビニで翌日の朝食などを買出しして、道の駅のふじやまビール館でカーボローディング!
ヴァイツェン1リットル、カルボナーラ、ピザでおなか一杯でした。
22時過ぎに就寝。

ちょっと蒸して寝苦しかったかな。
トイレに行ったり、着替えたり、菓子パン三つで朝食したりして、車で約5分の指定駐車場、鐘山グラウンドに向かいます。
5時10分ごろ会場行きのバスで5時17分会場に到着。
5合目行きの荷物を預けて、最後のトイレを済ませて、6時ごろスタート地点に並びました。
持ち物は、デジカメ、塩熱サプリ、パワーバージェル×2、お金3500円、モンベルの超薄ウィンドブレーカー、マスク、登山用の手袋をドリンクホルダー付きのキャメルバックのウェストポーチに詰め込みました。

世界遺産登録決定で行け行けですね。

スタートラインまでは約23秒、始めは密集でなかなか前に出られませんが、あせらず徐々にスピードを乗せて5分を少し切るペースで入ります。
朝のうち曇っていたのですが、はるか遠くに富士山が見えてきました。
それにしても遠いなあ。

序盤のロード区間は、去年より3分程度早く、目標タイムより3分程度遅い入りでした。
思ったよりロード区間が辛くて、山頂まで持つんだろうかと不安になり、馬返しからは周りの選手より遅れすぎない程度にペースダウンしました。
給水所ではすべて水かスポーツドリンクをコップ1~2杯、できるだけ立ち止まらないように、しっかり摂りました。
それから1時間ごとを目安に塩熱サプリを2粒づつ補給して、発汗によるミネラル不足を防ぐようにしました。
所々周りに合わせて走り、ほとんど歩きながら5合目を2時間1分22秒で通過。
噂で聞いてた5合目の渋滞はさほどではありませんでしたが、この辺から一般の登山者も多くなってきて、狭い登山道では度々渋滞が発生します。

馬返しまでかなり苦しかったのですが、5合目までのトレイル区間で少し回復したようです。
心拍数も馬返しまではずっと170近かったのですが、5合目では160を切る位に落ち着いてきました。
5合目を過ぎたら登山用の手袋を装着しました。
5合目から上は山登り区間で、始めは砂礫、途中から岩場になり、山歩きの経験が生かせるようになります。
つかまれるものがあるところは何でもつかまって腕力を積極的に使って脚を助けます。
コース幅に余裕があるところはチャージして先行者を積極的にパス、狭いところは先行者の後を淡々とついて心拍数を落ち着けることを繰り返します。
周りの選手が脚が攣りそうだったり、苦しそうにしてるのを横目に見ながら、自分はそこそこ余裕があって会心の歩きができました。

8合目通過は3時間29分36秒。
4時間半の制限時間内完走は行けそうだ。
このまま行けば4時間以内も大丈夫。
まだまだ余裕があって行け行けですが、だんだん選手がばらけてきて休める時間が少なくなってきます。
9合目を過ぎた所で、急に空腹感を感じ持っていったパワーバージェルを摂りますが、呼吸がおろそかになったせいか、急に苦しくなってがくっとペースが落ちてしまいました。
それでも立ち止まらず一歩一歩上に進みます。
もう一歩が一足分もないくらい。

\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ
この達成感がたまらない。
不思議なことにゴールしたら急に楽になりました。
(どなたかのブログで閉会式会場に張ってあった速報記録の写真を見つけその中に自分の名前を発見しましたので順位他データを追記)
記録:4時間1分3秒
順位:429位/参加者(男子)2277人中
山頂男子の完走率:50.5%

いつの間にか雲の上に来たことを実感。

12時20分ごろ5合目到着。
1kmほど歩いて、選手用のバスに乗り1時間弱で表彰式会場の富士北麓公園に到着。

走行距離が1000kmを超えたフェザーファイン、ボロボロのドロドロで今大会をもって引退です。
後は、富士山溶岩の湯泉水でさっぱりして、ほうとうを食べて、翌日のスケジュールのため松本に向かいました。
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大黒天の駐車場から南蔵王縦走路の登山口まで2kmほどでした。
駐車場に結構たくさん車が停まってたけど、みなさん刈田岳方面?
最後の花はとーます限りなく水中に近いエアーもう山を歩けなくなり…お花の山南蔵王が見れて(^^♪
大黒天の駐車場からとは驚き!
流石タフですね(*^^*)
最後のお花はミヤマトキソウです。nadeshikobuta長崎ツアーnadeshikoさん、こんばんは。
本当は旅行券と慰労休暇がセットだったんですけど、コロナ禍で休暇だけ先に取らされて、旅行券が宙に浮いてしまったのです。(;^_^A
都道府県とーます長崎ツアー勤続30年の旅行券って粋な会社ですね。
いろんな美味しいものを食し観光地等々楽しみ(^^♪
未踏の都道府県は鹿児島県だけというのも凄過ぎ!
一生地を踏むことのない県が4nadeshikobuta素晴らしい紅葉nadeshikoさん、こんにちh。
秣岳コース、超絶素敵でした。
昨日はコース上にほとんど泥濘がなくて歩きやすかったですよ。とーます素晴らしい紅葉秣岳コースが一番好きでした。
しろがね高原の草紅葉はキレイですよね(*^^*)
ただ秣岳までの登山道が泥濘が酷く抉られてた記憶があって…
今はどんな感じなんでしょ。nadeshikobuta深緑へmorinoさん、こんにちは。
前日は山の天気予報があまり良くなかったので、日曜日にしましたが、土曜日も良かったようですね。
レンゲツツジとヤマツツジの見分けがあまりとーます深緑へおっ、山復活!?
私は前日に泉ヶ岳でした。
頂稜のレンゲツツジが綺麗でしたね。morino深緑へnadeshikoさん、こんにちは。
私も久しぶりだったので、忘れ物はするは、1度木の根に引っかかって転ぶはと初心者に戻ってました。(^^;とーます深緑へ山から遠ざかって久しく・・・
せめて水神まででもと思いつつ・・・気力も萎えてしまいました(笑)nadeshikobuta