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八甲田ツアーの二日目は前夜の最終検討のとおり、城ヶ倉から南八甲田を目指しましょう。
4時過ぎに起床、シュラフから出てトイレに行く途中寒かった。
朝ラー食べて、テントを撤収してしゅっぱーつ!
城ヶ倉大橋の駐車場に到着。
登れそうな雪があるところがまったく見出せません。
ドコ?(T-T ))(( T-T)ドコ?
仕方ないので第2候補の睡蓮沼へ。
6時過ぎなのに睡蓮沼の道路両脇にはすでにかなり車がとまっていました。
そそくさと準備をして6時43分に出発。
出始めは南に進路をとり、右側に尾根が見えてきたらそこに取り付きます。
いたるところにとーます好みのゆるい無木立の斜面が広がり、帰路の滑りが楽しみです。
それにしても暑い。
雲ひとつ無い青空に飛行機雲が・・・、矛盾?
猿倉岳と櫛ヶ峰の間の尾根近くに来るとツアー看板がちらほらと見え始めます。
なにこれ?っていう地味ーな山頂の猿倉岳には8時5分に到着。
山頂表示もありません。
いまいちピークを踏んだ実感を得られないまま駒ヶ峯に向かいます。
左手には乗鞍岳が見えます。
乗鞍岳もいたるところにまるで人工的に切り開いたゲレンデのように見える斜面があります。
今度来た時は乗鞍岳も滑ってみたいな。
駒ヶ峰が見えてきました。
距離はあまりないようですが、良さそうな斜面が広がってます。
8時57分駒ヶ峯山頂に到着。
こりゃまた地味だね。
一息ついてすぐに櫛ヶ峯へ向かいます。
おーすげー!
櫛ヶ峯だ!
東側の斜面が丸々無木立の1枚バーンになっています。
あんまりにも良い眺めですが、足元もちゃんと見ないと。
亀裂が発生しているところもあります。
櫛ヶ峯の斜面に8人くらいのパーティーと二人組が見えます。
ずいぶん早いなあ。
もう少しでこの八人組パーティーに追いつくところでしたが櫛ヶ峰の登りは結構ハードでした。
山頂で追いついたらどうも関西の学生らしい。
10時10分山頂到着。
北八甲田の山々が素晴らしいビューイングー!
お前はエドか!
山頂まで来てついに長袖シャツ一枚になってしまいました。
風もなくただひたすら暑い。
山頂で軽く昼食して、10時45分滑降開始。
ふぉー!
お前はHGか!
頭の中が真っ白になるほど気持ち良い滑降でした。
駒ヶ峯からの下りも2、3ターンしか出来ませんでしたが脳がしびれたー!
高田大岳に向かってGo!Go!
あーもう着いちゃった!
さいごの猿倉沢渡渉点に亀裂が。
っていうか行くときに気付けよ、自分。
12時12分出発地点にあっさり到着。
なぜか犬がお出迎えしてくれました。
その後、車で北八甲田をくるりと回って、八甲田温泉遊仙へ。
内風呂は茶褐色の鉄泉、露天風呂は湯の華が舞う硫黄泉。
露天風呂が絶妙のぬるさで最高でした。
大広間で湯冷まししていると、そこここにカメムシが。
なんだか大量発生しているみたい。
銅像茶屋とか寄って、酸ヶ湯の公共駐車場に15時前に着いてしまいました。
雪の壁にスコップで穴を掘ってビールを急冷。
冷えるまで酸ヶ湯の売店やまんじゅうふかしをぶらぶら・・・。
16時八甲田大岳にかんぱーい!
冷たくてうまーいヽ(=⌒○⌒=)ノ
この日は趣向を変えて車中泊。
オデッセイは2、3列目のシートをたたむとまっ平になって、足を伸ばして寝られます。
ちょっと天井が低いのが難点かな。
八甲田ツアー二日目の移動距離は13.5km、累積標高差は+939m、-912mと割と少な目でしたが、天候、コースコンディション、気力・体力の全てが充実の一日でした。
ヽ(=⌒○⌒=)ノ
この図は国土地理院発行2万5千分の1地形図を使用しました。
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タグ : 青森の山 東北百名山
2008.5.2 南八甲田猿倉岳(1354m),駒ヶ峯(1416m),櫛ヶ峯(1517m)

4時過ぎに起床、シュラフから出てトイレに行く途中寒かった。
朝ラー食べて、テントを撤収してしゅっぱーつ!

登れそうな雪があるところがまったく見出せません。
ドコ?(T-T ))(( T-T)ドコ?
仕方ないので第2候補の睡蓮沼へ。

そそくさと準備をして6時43分に出発。



雲ひとつ無い青空に飛行機雲が・・・、矛盾?


山頂表示もありません。

左手には乗鞍岳が見えます。
乗鞍岳もいたるところにまるで人工的に切り開いたゲレンデのように見える斜面があります。
今度来た時は乗鞍岳も滑ってみたいな。

距離はあまりないようですが、良さそうな斜面が広がってます。

こりゃまた地味だね。
一息ついてすぐに櫛ヶ峯へ向かいます。

櫛ヶ峯だ!
東側の斜面が丸々無木立の1枚バーンになっています。

亀裂が発生しているところもあります。

ずいぶん早いなあ。

山頂で追いついたらどうも関西の学生らしい。
10時10分山頂到着。

お前はエドか!
山頂まで来てついに長袖シャツ一枚になってしまいました。
風もなくただひたすら暑い。
山頂で軽く昼食して、10時45分滑降開始。

お前はHGか!
頭の中が真っ白になるほど気持ち良い滑降でした。



さいごの猿倉沢渡渉点に亀裂が。
っていうか行くときに気付けよ、自分。

なぜか犬がお出迎えしてくれました。

内風呂は茶褐色の鉄泉、露天風呂は湯の華が舞う硫黄泉。
露天風呂が絶妙のぬるさで最高でした。
大広間で湯冷まししていると、そこここにカメムシが。
なんだか大量発生しているみたい。

雪の壁にスコップで穴を掘ってビールを急冷。
冷えるまで酸ヶ湯の売店やまんじゅうふかしをぶらぶら・・・。

冷たくてうまーいヽ(=⌒○⌒=)ノ

オデッセイは2、3列目のシートをたたむとまっ平になって、足を伸ばして寝られます。
ちょっと天井が低いのが難点かな。

ヽ(=⌒○⌒=)ノ
この図は国土地理院発行2万5千分の1地形図を使用しました。
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本当は旅行券と慰労休暇がセットだったんですけど、コロナ禍で休暇だけ先に取らされて、旅行券が宙に浮いてしまったのです。(;^_^A
都道府県とーます長崎ツアー勤続30年の旅行券って粋な会社ですね。
いろんな美味しいものを食し観光地等々楽しみ(^^♪
未踏の都道府県は鹿児島県だけというのも凄過ぎ!
一生地を踏むことのない県が4nadeshikobuta素晴らしい紅葉nadeshikoさん、こんにちh。
秣岳コース、超絶素敵でした。
昨日はコース上にほとんど泥濘がなくて歩きやすかったですよ。とーます素晴らしい紅葉秣岳コースが一番好きでした。
しろがね高原の草紅葉はキレイですよね(*^^*)
ただ秣岳までの登山道が泥濘が酷く抉られてた記憶があって…
今はどんな感じなんでしょ。nadeshikobuta深緑へmorinoさん、こんにちは。
前日は山の天気予報があまり良くなかったので、日曜日にしましたが、土曜日も良かったようですね。
レンゲツツジとヤマツツジの見分けがあまりとーます深緑へおっ、山復活!?
私は前日に泉ヶ岳でした。
頂稜のレンゲツツジが綺麗でしたね。morino深緑へnadeshikoさん、こんにちは。
私も久しぶりだったので、忘れ物はするは、1度木の根に引っかかって転ぶはと初心者に戻ってました。(^^;とーます深緑へ山から遠ざかって久しく・・・
せめて水神まででもと思いつつ・・・気力も萎えてしまいました(笑)nadeshikobutaぼたん・しゃくやく祭りnadeshikoさん、こんにちは。
一関の牡丹園は、数日前の地元紙の記事で知りました。^^;
ランチを食べたテイルズのことは、ぼたん園に向かう途中に奥さんに調べてもらって行とーますぼたん・しゃくやく祭り一関にも牡丹園があるのですか?
私は40年振りに金蛇水神社に・・・
ランチで2,000円は豪華ぁ~~!
いろんな美味しい所をご存知ですよね(*^^*)nadeshikobuta