2008.4.5 会津駒ケ岳(2,132ｍ)

昨年のＧＷに不戦敗した会津駒にリベンジすべく仙台からの日帰りに挑みました。
自宅から片道３００ｋｍ、道中も疲れましたが、登り下りもかなりハードでした。
仙台の自宅を２時３０分に出発。
会津駒ケ岳登山口ちょっとしたのテニスコートの駐車場に６時過ぎに到着。
それでもこんなに車がいっぱい。

６時５０分登山口の林道に入ります。

今日のお供は先週と同じくカービングテレ板のＸｃａｌｉｂｕｒ。
しばらくはゆるやかな林道を登ります。
途中林道が右と左に分かれるところで、右を選択。
左は、駐車スペースまで登ると階段を登らなきゃならないことを昨年のＧＷに知っていたので・・・。

この治山ダム？の脇を登るのですが、ここから突然の急斜面。

天気は予想以上の好天なのですが・・・。

登っていくとブロック状の雪崩がいっぱい発生しています。
さほど破壊力はなさそうなのですが、念のため休むときは大きな木の陰で。

アンテナの直下の斜面です。
ここはその下よりも傾斜は急ではないのですが、それでも３０度以上はありそうです。

アンテナがあるところにひいひい言いながら到着。
このアンテナの脇にいる人、アルペンスキーで使う旗門用のポールを１０本ほど担いで歩いてます。
（この後駒の小屋のすぐ下で登っていくところをすれ違いました。驚異的です。）

標高１８００ｍ過ぎから燧ケ岳が見えるようになります。
これは１９００ｍ辺りかな。
９時３０分ごろです。

駒の小屋に１０時１５分到着。
ここまで３時間半ほど。
ヒイヒイ言いながらも良いペースです。

駒の小屋から見た会津駒です。
うーん優美！
荒々しい燧ケ岳とは好対照ですね。



山頂に１０時３５分到着です。
４時間かからなかった。
燧ケ岳、至仏山、平ケ岳もみえます。

山頂には２番のりだったのですが、３番手グループの方の写真を撮ってあげたらお返しに撮ってもらいました。

山頂周辺は風も強く寒いので帽子をかぶって、手袋をかえて１１時１０分、早々に下り始めます。
続々と登ってきますね。
山スキー、テレマーク、スノーシュー、わかんとバリエーションに富んでます。
２０００ｍより下はいい感じの雪で自分なりには良い感じで滑ってたら登ってくる人に声をかけられた瞬間に突然のストップ雪で転んでしまった。
(⌒▽⌒;;;;;
声をかけてくれた方は、恐縮がっていたが、自分が悪いんです。
気にしないでください。
それでも転んだついでにひとしきり情報交換。

登りがつらかった治山ダムからアンテナのちょっと上辺りは、下りは本当に厳しかった。
数え切れないほどのキックターンと斜滑降で高度を落していきました。
滑るという感覚は皆無です。
なんとか１２時２０分に登山口に到着。
下りは１時間１０分(下り途中に食事休憩したので行動時間は５０分くらい？)もかかってしまいました。

今日の移動距離は１３.４ｋｍ、累積標高差は１４７０ｍでした。
帰りはアルザ尾瀬の郷で露天風呂していきましたが、足を洗うのに両足が痙攣してまいりました。
(⌒▽⌒;;;;;