
滑りを楽しむというよりも歩くことが楽しいんですよね。
もちろん滑りも楽しいのですが、滑るだけなら慣れ親しんだアルペンの山スキーという選択肢が正解なのかもしれません。
そこでもっと山歩きに適した板を探していました。
Webでいろいろと調査していくうちに、ステップソールの板をラインナップしているメーカーは非常に少なくて、カルフとフィッシャーくらいで、他のメーカーはまったくラインナップにないかあっても一種類のみということ、カルフのステップソール(裏にウロコ状の刻みがあってシールなしでもある程度の坂は登れる)が登りに強そうなことが分かりました。
そこでカルフの板の中で自分の持ってるプラブーツに適していそうなサイズの板に絞って調べてみると、10thマウンテンとガイドが候補になりました。
他はちょっとプラブーツではくには細すぎて革靴向きのようでした。

今もっている板とほとんど同じです。
10thマウンテンは99-68-84とやや細身。
細身といっても、従来の細板よりは太いんですけどね。
当然のことながら同じ製法の板ではサイズが小さいほうが軽いでしょうという予想(軽いほうが歩き易いでしょ)と細板の乗り味はどんなもんだろうという好奇心で10thマウンテンを選択しました。
板の長さも悩みました。
一昔前の板であれば身長+10cmくらいが標準なんでしょうが、それだと樹間が狭い場所などで取り回しが厳しいかなあということでほぼ身長(176cm)と同じの175cmを選択。
ビンディングにはやはり軽さが一番でタルガT/9をチョイスしました。
3ピンというのもちょっと考えたのですが、不精な自分ではすぐにブーツの穴が6つに増えてしまいそうだったので無難なケーブル式にしました。
通販で買ったので届いて梱包をあけてみてキャンバー(反り)の強さにびっくりしました。
ステップソールの板は、滑走中にウロコが抵抗になりにくいようにキャンバーが強い傾向があるのです。
この板はメーカーの表現によると1.25キャンバーですが、これで1.25とするとダブルキャンバーの板(クロスカントリーなど)はどんだけー?って感じです。
ゲレンデで滑ってみると、キャンバーが強いというのが、いろいろなクセに出てるような気がします。
しっかりとテレマーク姿勢をとって板に荷重をかけてターンすると曲がってくれますが、不精して角付けだけで曲がろうとするとすっぽ抜けたり思わぬところがひっかかったりしてコントロール不能に陥ります。
ゲレンデで滑るだけなら、この板の存在価値はあまりありませんね。
やはり10thマウンテンは山から山を渡り歩くのに適しているんでしょう。
ちなみに10thマウンテンというのはアメリカ陸軍の第10山岳師団のことで、山岳戦の専任部隊として第二次世界大戦後期に編成されイタリアの2000m級山岳地帯で縦横無尽に活躍したことから名づけられたそうです。
はやくこの板で雪の野山を歩き回りたいですねえ。
・:*:・(*´▽`*)うっとり・:*:・
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大黒天の駐車場から南蔵王縦走路の登山口まで2kmほどでした。
駐車場に結構たくさん車が停まってたけど、みなさん刈田岳方面?
最後の花はとーます限りなく水中に近いエアーもう山を歩けなくなり…お花の山南蔵王が見れて(^^♪
大黒天の駐車場からとは驚き!
流石タフですね(*^^*)
最後のお花はミヤマトキソウです。nadeshikobuta長崎ツアーnadeshikoさん、こんばんは。
本当は旅行券と慰労休暇がセットだったんですけど、コロナ禍で休暇だけ先に取らされて、旅行券が宙に浮いてしまったのです。(;^_^A
都道府県とーます長崎ツアー勤続30年の旅行券って粋な会社ですね。
いろんな美味しいものを食し観光地等々楽しみ(^^♪
未踏の都道府県は鹿児島県だけというのも凄過ぎ!
一生地を踏むことのない県が4nadeshikobuta素晴らしい紅葉nadeshikoさん、こんにちh。
秣岳コース、超絶素敵でした。
昨日はコース上にほとんど泥濘がなくて歩きやすかったですよ。とーます素晴らしい紅葉秣岳コースが一番好きでした。
しろがね高原の草紅葉はキレイですよね(*^^*)
ただ秣岳までの登山道が泥濘が酷く抉られてた記憶があって…
今はどんな感じなんでしょ。nadeshikobuta深緑へmorinoさん、こんにちは。
前日は山の天気予報があまり良くなかったので、日曜日にしましたが、土曜日も良かったようですね。
レンゲツツジとヤマツツジの見分けがあまりとーます深緑へおっ、山復活!?
私は前日に泉ヶ岳でした。
頂稜のレンゲツツジが綺麗でしたね。morino深緑へnadeshikoさん、こんにちは。
私も久しぶりだったので、忘れ物はするは、1度木の根に引っかかって転ぶはと初心者に戻ってました。(^^;とーます深緑へ山から遠ざかって久しく・・・
せめて水神まででもと思いつつ・・・気力も萎えてしまいました(笑)nadeshikobuta