一昨日の古河はなももマラソンで、一昨年の大田原マラソン以来およそ１６ヶ月ぶり、生涯５本目、５０代初のサブスリーを達成できましたが、これが最初で最後にならないように、忘れないうちに良かった点、悪かった点をまとめておきます。

【良かった点】
〇２０ｋｍ以降、心拍数を見ながら心肺機能が怠けないように負荷をかけることができた。
〇時々、腕振りや姿勢（前傾や腰高）を意識することで、フォームの崩れを最小限にすることができた。
〇時々応援に手を振ったり、子供にハイタッチで応えたりして、良い気分転換になった。
〇ほぼ常に周りにランナーがいたので、たいした風ではなかったけど風よけに使わせてもらえた。
〇自分より明らかに実力が上のTakakiさんが前にいた（ときどき視界に入る程度でしたが）おかげで、気持ちをつなぐことができた。
（Takakiさんは自分より年上なのに先日の別大で自己記録更新（私のPBも越されてしまった）されました。姿勢がきれいで、すごく楽に４分/ｋｍちょいくらいで走ってらっしゃいました。）

【悪かった点】
☓３０ｋｍまでサブスリーペースを維持できたところで安心してしまって、３５ｋｍ以降若干心肺機能を怠けさせてしまった。
☓事前のロング走が十分出来なかったせいか、右足にでっかい肉刺をつくってしまった。
☓２月のいわきと古河はなももの間隔がちょうど４週間しかなくて、調整がしづらかった。調子が良い状態なら連続して良い結果になるかもしれないけど、今回のように故障からの復帰過程では、疲労抜きか能力向上かの選択が悩ましい。