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2012.5.1 谷川岳(1,977m)
尾瀬BCツアー3日目は、朝3時過ぎに起床。
ベースキャンプを撤収して4時52分に鳩待峠に向けて出発。
となりの学生たちも今日撤収して下山する予定らしい。
ちょうど私が出発の頃起床でした。
飲んだり食ったりした分かなり荷物は軽くなっているはずですが、この後のことを考えてアタックザックに荷物を入れたまま強引にでかザックにくっつけたのでバランスが悪くて歩きづらい。
出発のとき背負うのに体がふられて、いきなり転んでしまいました。
(^^ゞ
それでも予定よりだいぶ早く6時8分に鳩待峠に到着。
ちょうど夜間通行止めの解除で登ってきた車が駐車場に到着する頃でした。
来た日のように駐車場がきつきつだと出るのに困るなあと思っていたのですが、今日は連休の谷間なので結構空いてて、楽に出られました。
3日分の駐車場料金4500円を払って、登山装備にチェンジして谷川岳へ向けて出発。
坤六峠が通行止めなので沼田まわりでかなり遠回りになってしまいましたが、1時間ちょっとで土合のロープウェイ乗り場の立体駐車場に到着。
車高制限が2.2mでルーフボックスをつけたマイカーはぎりぎりでした。
8時57分にロープウェイにのって天神平へ。
15分ほどで天神平のロープウェイ終点に到着。
ここは天神平スキー場の下部にあたるんですね。
まだ雪はたっぷりありました。
ゲレンデに沿って外側を登り始めます。
ひと登りすると、急な雪の斜面のトラバース。
滑落したらどこまでも行ってしまいそう・・・。
これ結構気を使うなあ。
トラバースの難所を過ぎると、今度は岩場の難所。
足場が結構遠くて難しい。
熊穴沢避難小屋を過ぎるとこんな急登があらわれます。
だんだん雪が固くなってきたので、ここでアイゼンを装着。
所々夏道を通ることになるのでアイゼンが邪魔に感じられることもあります。
ショウジョウバカマのつぼみを見つけました。
肩の小屋直下の雪田も結構急傾斜。
おまけにガスガスで方向がわからない。
ところどころクレバス状のところがあって足元にも注意が必要です。
途中からガイドロープが張ってあってそれをたどったら肩の小屋近くにでました。
肩の小屋からは緩やかな傾斜を登ってトマの耳に11時5分到着。
かなり風が強いので、ここで戻ろうか迷いながら岩陰に隠れて登山地図を確認。
オキの耳まで片道10分なので行ってみることにしました。
岩場が多くてアイゼンをぎょりぎょりいわせながら11時19分谷川岳山頂(オキの耳)に到着。
ガスで何にも見えないし、風もかなり強いので、すぐに戻ります。
少しですが雨も降ってきて、この日コンタクトじゃなくてメガネで来てしまったことを後悔しました。
肩の小屋からの下りはガイドロープがあるところは良いのですが、そこから先はたまに登ってくる登山者や右手にかすかに見える藪を頼りに下りていきます。
登りでアイゼンをつけた場所辺りまで来るとガスが晴れて見通しが利くようになって一安心。
振り返れば谷川岳が格好良く聳えていました。
山頂付近の雲が取れるのを待ちましたが、ついに山頂まで見通せることはありませんでした。
でもこの方が「魔の山」谷川岳っぽくて良いかも・・・。
12時41分ロープウェイ上駅に到着。
ほんのわずかの時間でしたが、魔の山の片鱗を垣間見ることが出来ました。
谷川岳登山のGPSトラックです。
この日谷川岳で歩いた距離は7.8km、累積標高差±1265mでした。
山ノ鼻から鳩待峠の<分も合わせると11.2km、+1492m、-36mと3日目も結構たっぷりでした。
帰りに水上温泉のふれあい交流館で立ち寄り湯。
無色無臭のあまり特徴のないお湯ですがすっきりしました。
19時ごろ自宅に到着。
夜寝ている間に、右ハムストリングスを攣りました。
(^^ゞ
タグ : 日本百名山 群馬の山
2012.5.1 谷川岳(1,977m)

ベースキャンプを撤収して4時52分に鳩待峠に向けて出発。
となりの学生たちも今日撤収して下山する予定らしい。
ちょうど私が出発の頃起床でした。

出発のとき背負うのに体がふられて、いきなり転んでしまいました。
(^^ゞ
それでも予定よりだいぶ早く6時8分に鳩待峠に到着。
ちょうど夜間通行止めの解除で登ってきた車が駐車場に到着する頃でした。
来た日のように駐車場がきつきつだと出るのに困るなあと思っていたのですが、今日は連休の谷間なので結構空いてて、楽に出られました。
3日分の駐車場料金4500円を払って、登山装備にチェンジして谷川岳へ向けて出発。

車高制限が2.2mでルーフボックスをつけたマイカーはぎりぎりでした。
8時57分にロープウェイにのって天神平へ。

ここは天神平スキー場の下部にあたるんですね。
まだ雪はたっぷりありました。

ひと登りすると、急な雪の斜面のトラバース。
滑落したらどこまでも行ってしまいそう・・・。
これ結構気を使うなあ。

足場が結構遠くて難しい。





おまけにガスガスで方向がわからない。
ところどころクレバス状のところがあって足元にも注意が必要です。
途中からガイドロープが張ってあってそれをたどったら肩の小屋近くにでました。

かなり風が強いので、ここで戻ろうか迷いながら岩陰に隠れて登山地図を確認。
オキの耳まで片道10分なので行ってみることにしました。

ガスで何にも見えないし、風もかなり強いので、すぐに戻ります。
少しですが雨も降ってきて、この日コンタクトじゃなくてメガネで来てしまったことを後悔しました。
肩の小屋からの下りはガイドロープがあるところは良いのですが、そこから先はたまに登ってくる登山者や右手にかすかに見える藪を頼りに下りていきます。

振り返れば谷川岳が格好良く聳えていました。
山頂付近の雲が取れるのを待ちましたが、ついに山頂まで見通せることはありませんでした。
でもこの方が「魔の山」谷川岳っぽくて良いかも・・・。
12時41分ロープウェイ上駅に到着。
ほんのわずかの時間でしたが、魔の山の片鱗を垣間見ることが出来ました。

この日谷川岳で歩いた距離は7.8km、累積標高差±1265mでした。
山ノ鼻から鳩待峠の<分も合わせると11.2km、+1492m、-36mと3日目も結構たっぷりでした。
帰りに水上温泉のふれあい交流館で立ち寄り湯。
無色無臭のあまり特徴のないお湯ですがすっきりしました。
19時ごろ自宅に到着。
夜寝ている間に、右ハムストリングスを攣りました。
(^^ゞ
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大黒天の駐車場から南蔵王縦走路の登山口まで2kmほどでした。
駐車場に結構たくさん車が停まってたけど、みなさん刈田岳方面?
最後の花はとーます限りなく水中に近いエアーもう山を歩けなくなり…お花の山南蔵王が見れて(^^♪
大黒天の駐車場からとは驚き!
流石タフですね(*^^*)
最後のお花はミヤマトキソウです。nadeshikobuta長崎ツアーnadeshikoさん、こんばんは。
本当は旅行券と慰労休暇がセットだったんですけど、コロナ禍で休暇だけ先に取らされて、旅行券が宙に浮いてしまったのです。(;^_^A
都道府県とーます長崎ツアー勤続30年の旅行券って粋な会社ですね。
いろんな美味しいものを食し観光地等々楽しみ(^^♪
未踏の都道府県は鹿児島県だけというのも凄過ぎ!
一生地を踏むことのない県が4nadeshikobuta素晴らしい紅葉nadeshikoさん、こんにちh。
秣岳コース、超絶素敵でした。
昨日はコース上にほとんど泥濘がなくて歩きやすかったですよ。とーます素晴らしい紅葉秣岳コースが一番好きでした。
しろがね高原の草紅葉はキレイですよね(*^^*)
ただ秣岳までの登山道が泥濘が酷く抉られてた記憶があって…
今はどんな感じなんでしょ。nadeshikobuta深緑へmorinoさん、こんにちは。
前日は山の天気予報があまり良くなかったので、日曜日にしましたが、土曜日も良かったようですね。
レンゲツツジとヤマツツジの見分けがあまりとーます深緑へおっ、山復活!?
私は前日に泉ヶ岳でした。
頂稜のレンゲツツジが綺麗でしたね。morino深緑へnadeshikoさん、こんにちは。
私も久しぶりだったので、忘れ物はするは、1度木の根に引っかかって転ぶはと初心者に戻ってました。(^^;とーます深緑へ山から遠ざかって久しく・・・
せめて水神まででもと思いつつ・・・気力も萎えてしまいました(笑)nadeshikobuta