2010.2.14 博士山(1482m) 福島東北百名山ツアー1.5日目に戻る 
博士山の冬の登山口琵琶首に到着。
柳津からそれほど距離は無いのですが、道が圧雪や凍結でかなり運転に気を使い1時間くらい掛かりました。
この碑の数m先の道端に車を停めました。
今日は天気が良さそうなので顔中に日焼け止めを塗って、7時55分に出発。

事前の調査ではこの868mピークの南側辺りで尾根に取り付くはずですがかなり急です。
ここの登りは今日最初の難所でした。
何回キックターンしたことか。
こりゃ帰りはスキーじゃ降りられないな。

尾根に出ても次々に難所が現れます。
やせ尾根、急斜面、樹間が狭いでどうにもペースがあがりませんが、息ばかりあがります。
(´ヘ`;)ハァ

1100mあたりで林道と交差します。
ここから上は樹間も広く傾斜も緩やかで、尾根も広くなり楽になります。

ウサギの足跡が人の顔みたいに続いてます。
|∵|こんな感じかな?

うーん良い感じの斜面ですね。
こりゃ滑りが楽しみだ。

11時22分に1476ピークに到着。
ここが山頂かと最後の力を振り絞って登ってきたら、博士山山頂はまだ先でした。
(/||| ̄▽)/ゲッ!!!

気持ちを奮い立たせて、雪庇に気をつけながら博士山に近づきます。
東のほうには昨日登った二岐山が見えます。

11時45分山頂到着!
東北百名山55座目げっとん。
西側は少し木が邪魔になりますが、ほぼ360度の眺めは素晴らしかった。

さあ来た道を帰りましょう。
途中1400m辺りまではアップダウンがあるのでシールをつけたまま下りました。
シールをはずしてから林道との交差辺りまでは予想通り素晴らしい滑降が楽しめました。
ただ下るほど気温上昇の影響か雪がべたべたスキーにくっつくようになります。
登りで苦労したやせ尾根や急斜面、木が混んでいるところを必死に降りていきましたが、868mピークの手前でついにスキーからスノーシューにチェンジ。
このとき油断してツボ足で数歩歩いたら両足とも潜ってしまって脱出に大変な苦労を強いられました。

スノーシューでズルズルズボズボと林道(あぜ道?)まで下るとまたスキーに履き替えました。
スノーモービルの轍をボブスレーのように快速で降りることができました。

13時45分に駐車した場所に戻りました。
あれ?
道の反対側に駐車スペースがある。
朝は全然気づきませんでした。
...... ( 〃..)ノ ハンセイ

この日のGPSによる軌跡です。
移動距離は10.5km、累積標高差は±1065mでした。
下部のほうの上り下りルートは改良の余地がありますね。
距離の割りに疲れました。
この図は国土地理院発行2万5千分の1地形図を使用しています。

帰りには西山温泉のせいざん荘に立ち寄り湯。
ここもぬる目のお湯で良かったー。
透明無臭のお湯ですがなんとなくぬるっとした肌触りが肌に良さそうな感じでした。
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秣岳コース、超絶素敵でした。
昨日はコース上にほとんど泥濘がなくて歩きやすかったですよ。とーます素晴らしい紅葉秣岳コースが一番好きでした。
しろがね高原の草紅葉はキレイですよね(*^^*)
ただ秣岳までの登山道が泥濘が酷く抉られてた記憶があって…
今はどんな感じなんでしょ。nadeshikobuta深緑へmorinoさん、こんにちは。
前日は山の天気予報があまり良くなかったので、日曜日にしましたが、土曜日も良かったようですね。
レンゲツツジとヤマツツジの見分けがあまりとーます深緑へおっ、山復活!?
私は前日に泉ヶ岳でした。
頂稜のレンゲツツジが綺麗でしたね。morino深緑へnadeshikoさん、こんにちは。
私も久しぶりだったので、忘れ物はするは、1度木の根に引っかかって転ぶはと初心者に戻ってました。(^^;とーます深緑へ山から遠ざかって久しく・・・
せめて水神まででもと思いつつ・・・気力も萎えてしまいました(笑)nadeshikobutaぼたん・しゃくやく祭りnadeshikoさん、こんにちは。
一関の牡丹園は、数日前の地元紙の記事で知りました。^^;
ランチを食べたテイルズのことは、ぼたん園に向かう途中に奥さんに調べてもらって行とーますぼたん・しゃくやく祭り一関にも牡丹園があるのですか?
私は40年振りに金蛇水神社に・・・
ランチで2,000円は豪華ぁ~~!
いろんな美味しい所をご存知ですよね(*^^*)nadeshikobuta05/07のツイートまとめnadeshikoさん、こんにちは。
このお店もメニューも奥さんのリクエストなので、私は行きかえりの運転だけの簡単なお仕事でした。(^^;とーます05/07のツイートまとめ凄い豪華( *´艸`)
奥様喜ばれたでしょう・・・
食通のとーますさんならでは!nadeshikobuta