2009.7.19 双児山(2649m),駒津峰(2752m) 仙丈&甲斐駒ツアー1日目へ戻る 
南アルプスの女王仙丈ヶ岳にふられて、昨日あまりにも早く寝てしまったせいか、2時半起床まで熟睡でした。
車中泊よりよほどよく寝られましたよ。
(⌒▽⌒;;;A
今日は深田久弥が日本十名山には入ると絶賛の甲斐駒ケ岳に登ります。
13時のバスには乗りたいので暗いうちに行動開始します。
朝食とトイレとテント内の片づけを済ませて、テントはそのままにして4時出発。
北沢峠まで戻って長衛荘の脇を登り始めます。
まだ真っ暗です。
雨も風もない暗い道をヘッデン頼りに汗をたらしながらもくもくと登ります。

5時前には大分明るくなってきました。
この辺でヘッドライトを消します。

5時37分双児山到着。
この辺から頭の上の方で風がうなる音が聞こえ始めます。

風が強いせいで雲が飛ばされたのでしょうか、ほんの一瞬駒津峰が見えました。
が後にも先にもこんなに遠望が利いたのはこのときだけでした。

駒津峰の手前から強風に加えて雨も降りだします。
駒津峰には6時20分到着。
風が強くて雨が顔に当たると痛いです。
ここで駒ケ岳に向かうかかなり悩みました。
すぐ後を登ってきた男女の二人組みと男性二人組みが行くようだったので、とーますも行けるところまで行ってみることにしました。
・・・が、歩き始めてすぐに強風に体が煽られて危険な感じがしたのと、この天気じゃ行ってもまるで眺望が期待できないので、6時30分に撤退を決意しました。

帰りは仙水峠方面に降りました。
森林限界上はとてつもない強風でしたが、樹林帯に入るとやや落ち着きます。
何組も大集団が登ってきてすれ違いにとっても時間がかかります。
何度も甲斐駒まで行けましたかと聞かれました。

仙水峠からしばらく写真のような岩ガレの道が続きます。
仙水小屋で水を飲みました。
すごくおいしい水でしたよ。
ここの水はボーリングして取水してるんだそうです。

8時55分に駒仙小屋に到着。
急げば10時のバスに間に合うかなと思いながら雨の中テントを撤収して北沢峠に向かいました。
9時半に北沢峠に着くとちょうど臨時便が出る間際で乗せてもらえました。
ラッキ─*。+゚(`・ω´・+)b゚+。*─ッ!!!
当初予定の13時のバスより3時間半も早くバスに乗れたので明るいうちに仙台の自宅に帰ってくることができました。

テントやザックのみならず装備という装備がびしょ濡れだったのですが、昨日から今日にかけて天気が良くて助かりました。
全装備乾燥後片付け完了です。
ガラガラテルテル坊主君今度は山に行くとき天気にしておくれ。
(人^ω^)おねがい(^ω^人)

仙丈&甲斐駒ツアー2日目のルート図です。
例によって、駒仙小屋のテン場から北沢峠を経由して2400m地点辺りまでトラックが取れてません。
この図は国土地理院発行2万5千分の1地形図を使用しています。
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長野の山
大黒天の駐車場から南蔵王縦走路の登山口まで2kmほどでした。
駐車場に結構たくさん車が停まってたけど、みなさん刈田岳方面?
最後の花はとーます限りなく水中に近いエアーもう山を歩けなくなり…お花の山南蔵王が見れて(^^♪
大黒天の駐車場からとは驚き!
流石タフですね(*^^*)
最後のお花はミヤマトキソウです。nadeshikobuta長崎ツアーnadeshikoさん、こんばんは。
本当は旅行券と慰労休暇がセットだったんですけど、コロナ禍で休暇だけ先に取らされて、旅行券が宙に浮いてしまったのです。(;^_^A
都道府県とーます長崎ツアー勤続30年の旅行券って粋な会社ですね。
いろんな美味しいものを食し観光地等々楽しみ(^^♪
未踏の都道府県は鹿児島県だけというのも凄過ぎ!
一生地を踏むことのない県が4nadeshikobuta素晴らしい紅葉nadeshikoさん、こんにちh。
秣岳コース、超絶素敵でした。
昨日はコース上にほとんど泥濘がなくて歩きやすかったですよ。とーます素晴らしい紅葉秣岳コースが一番好きでした。
しろがね高原の草紅葉はキレイですよね(*^^*)
ただ秣岳までの登山道が泥濘が酷く抉られてた記憶があって…
今はどんな感じなんでしょ。nadeshikobuta深緑へmorinoさん、こんにちは。
前日は山の天気予報があまり良くなかったので、日曜日にしましたが、土曜日も良かったようですね。
レンゲツツジとヤマツツジの見分けがあまりとーます深緑へおっ、山復活!?
私は前日に泉ヶ岳でした。
頂稜のレンゲツツジが綺麗でしたね。morino深緑へnadeshikoさん、こんにちは。
私も久しぶりだったので、忘れ物はするは、1度木の根に引っかかって転ぶはと初心者に戻ってました。(^^;とーます深緑へ山から遠ざかって久しく・・・
せめて水神まででもと思いつつ・・・気力も萎えてしまいました(笑)nadeshikobuta