2010.11.21 金峰山(2,595m)
晩秋の奥秩父を行く(1日目)に戻る
予想外に暖かい朝、4時半に起床。
と思ったけど、少しだけ二度寝しちゃいました。
(^^ゞ
富士見平のテン場は、落ち葉ふかふかの所を選んだので、今までになく熟睡できました。
カップヌードルリフィルを食べて、お湯を作って、テントの中をかたずけたら金峰山に向けて出発。
6時20分でした。
5分ほど歩くと木々の間から富士山がちら見え。
7時6分、大日小屋前通過。
ここでGPSをちらっと見たら地図とかなりずれてる。
ヽ(。_゚)ノ ヘッ?
これで混乱したわけではないですが、テン場の上のほうにある赤テープに導かれてシャクナゲの藪に突入してしまいました。
しばらくかすかな踏み跡と赤テープを追っていったのですが、おかしいと思い大日小屋まで一旦戻りました。
大日小屋まで来た道をそのまま少し進んだところに看板が立ってました。
やっぱり金峰山への道ではなかった。
ここで約15分タイムロス。
気を取り直して、大日岩の前後の急で眺めの良くない道を淡々と進むと8時28分に砂払いノ頭に到着。
ここからはぐっと眺めがよくなります。
楽しい!
けど風も強くて寒い!
岩また岩の道を金峰山頂へ進みます。
五丈岩まで来れば山頂はもう少し。
それにしても、金峰山への稜線の道は、昨日瑞牆山の方から見たときはもっと穏やかな感じだと思ったのですが、岩岩で険しいです。
9時18分金峰山山頂到着。
山頂もでっかい岩が積み重なったような感じなんですね。
眺め最高!
奥に見えるのは八ヶ岳。
寒いので、5分ほど山頂にとどまっただけで来た道を戻ります。
砂払いノ頭を過ぎるとまた眺望のない急坂を下っていきます。
11時28分に富士見平に到着。
今頃になって、富士見平の富士見ポイントに気づきました。
ヾ(・・;)ォィォィ
テン場はポカポカ暖かい。
ここでスープとソイジョイと紅茶でランチ。
テントを撤収して、ついでに周りのゴミを拾って、12時11分重いリュックを背負って、瑞牆山荘まで下ります。
急に荷物が重くなってバランスが悪い上に、所々凍っているので要注意です。
1ヶ所、うっすらと土が乗った下が凍っているところで、ずるって滑って危うく転びそうになりました。
なんとか12時40分に駐車場に到着。
それにしても二日とも天気が良くて暖かくて、晩秋の奥秩父を満喫できました。
ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
こんなに天気に恵まれた遠征はいつ以来だろ?
用心に持っていったアイゼンは全く不要でした。
この日は歩行距離12km、累積標高差+1145m、-1416mでした。
山から下りたら増富ラジウム鉱泉「増富の湯」に立ち寄りました。
茶色く濁ったお湯(というか水?)がいかにも効きそうな鉱泉でした。
この後、一気に仙台まで帰るのは大変なのと、翌日の連休の谷間も高速が1千円になるという情報をゲットしていたので、赤城山に寄っていく事にしました。
案の定、上信越道が大渋滞で、赤木山の麓のあかぎ広場前の駐車場に到着したのは19時20分ごろでした。
この図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用しています。
晩秋の奥秩父を行く(番外編)に続く
タグ : 日本百名山 山梨の山
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と思ったけど、少しだけ二度寝しちゃいました。
(^^ゞ
富士見平のテン場は、落ち葉ふかふかの所を選んだので、今までになく熟睡できました。
カップヌードルリフィルを食べて、お湯を作って、テントの中をかたずけたら金峰山に向けて出発。
6時20分でした。
5分ほど歩くと木々の間から富士山がちら見え。

ここでGPSをちらっと見たら地図とかなりずれてる。
ヽ(。_゚)ノ ヘッ?

しばらくかすかな踏み跡と赤テープを追っていったのですが、おかしいと思い大日小屋まで一旦戻りました。
大日小屋まで来た道をそのまま少し進んだところに看板が立ってました。
やっぱり金峰山への道ではなかった。
ここで約15分タイムロス。

ここからはぐっと眺めがよくなります。
楽しい!
けど風も強くて寒い!


それにしても、金峰山への稜線の道は、昨日瑞牆山の方から見たときはもっと穏やかな感じだと思ったのですが、岩岩で険しいです。

山頂もでっかい岩が積み重なったような感じなんですね。
眺め最高!
奥に見えるのは八ヶ岳。

砂払いノ頭を過ぎるとまた眺望のない急坂を下っていきます。

今頃になって、富士見平の富士見ポイントに気づきました。
ヾ(・・;)ォィォィ

ここでスープとソイジョイと紅茶でランチ。
テントを撤収して、ついでに周りのゴミを拾って、12時11分重いリュックを背負って、瑞牆山荘まで下ります。
急に荷物が重くなってバランスが悪い上に、所々凍っているので要注意です。
1ヶ所、うっすらと土が乗った下が凍っているところで、ずるって滑って危うく転びそうになりました。
なんとか12時40分に駐車場に到着。
それにしても二日とも天気が良くて暖かくて、晩秋の奥秩父を満喫できました。
ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
こんなに天気に恵まれた遠征はいつ以来だろ?
用心に持っていったアイゼンは全く不要でした。

山から下りたら増富ラジウム鉱泉「増富の湯」に立ち寄りました。
茶色く濁ったお湯(というか水?)がいかにも効きそうな鉱泉でした。
この後、一気に仙台まで帰るのは大変なのと、翌日の連休の谷間も高速が1千円になるという情報をゲットしていたので、赤城山に寄っていく事にしました。
案の定、上信越道が大渋滞で、赤木山の麓のあかぎ広場前の駐車場に到着したのは19時20分ごろでした。
この図は国土地理院発行の2万5千分の1地形図を使用しています。
晩秋の奥秩父を行く(番外編)に続く
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大黒天の駐車場から南蔵王縦走路の登山口まで2kmほどでした。
駐車場に結構たくさん車が停まってたけど、みなさん刈田岳方面?
最後の花はとーます限りなく水中に近いエアーもう山を歩けなくなり…お花の山南蔵王が見れて(^^♪
大黒天の駐車場からとは驚き!
流石タフですね(*^^*)
最後のお花はミヤマトキソウです。nadeshikobuta長崎ツアーnadeshikoさん、こんばんは。
本当は旅行券と慰労休暇がセットだったんですけど、コロナ禍で休暇だけ先に取らされて、旅行券が宙に浮いてしまったのです。(;^_^A
都道府県とーます長崎ツアー勤続30年の旅行券って粋な会社ですね。
いろんな美味しいものを食し観光地等々楽しみ(^^♪
未踏の都道府県は鹿児島県だけというのも凄過ぎ!
一生地を踏むことのない県が4nadeshikobuta素晴らしい紅葉nadeshikoさん、こんにちh。
秣岳コース、超絶素敵でした。
昨日はコース上にほとんど泥濘がなくて歩きやすかったですよ。とーます素晴らしい紅葉秣岳コースが一番好きでした。
しろがね高原の草紅葉はキレイですよね(*^^*)
ただ秣岳までの登山道が泥濘が酷く抉られてた記憶があって…
今はどんな感じなんでしょ。nadeshikobuta深緑へmorinoさん、こんにちは。
前日は山の天気予報があまり良くなかったので、日曜日にしましたが、土曜日も良かったようですね。
レンゲツツジとヤマツツジの見分けがあまりとーます深緑へおっ、山復活!?
私は前日に泉ヶ岳でした。
頂稜のレンゲツツジが綺麗でしたね。morino深緑へnadeshikoさん、こんにちは。
私も久しぶりだったので、忘れ物はするは、1度木の根に引っかかって転ぶはと初心者に戻ってました。(^^;とーます深緑へ山から遠ざかって久しく・・・
せめて水神まででもと思いつつ・・・気力も萎えてしまいました(笑)nadeshikobuta